【育児中・主婦におすすめ海外ドラマ】デスパレートな妻たちに元気をもらおう！（名言集あり）

こんにちは、海外ドラマ大好きなタマです！

海外ドラマって本当におもしろいですよね〜！

一度見始めると、「次はどうなるんだろう！？」って止まりません。

でも海外ドラマって言っても色々な種類がありますよね。

ハラハラドキドキのアクションもの

キラキラのセレブが出てくるような若いコ向けのもの

「主婦におすすめの海外ドラマってなんだろう？」

そんな、あなたに今回は育児中・主婦におすすめの海外ドラマを紹介します。

『デスパレートな妻たち』です！

どんなトラブルがあっても立ち上がるデスパレートな妻達に元気づけられるし、主婦あるあるや名言もたくさんで楽しく見る事ができますよ。

主婦におすすめな海外ドラマを探している
デスパレートな妻たちの名言が知りたい

そんな方は是非今回の記事をご覧になってくださいね。

キラキラしている海外ドラマ多いけど…

私は今まで色々な海外ドラマは色々見てきました。

でも、海外ドラマって「キラキラ感」が強いもの多くないですか？

見てる時は楽しいけど、見終わったら、

ああ…あの人に比べて自分って…

と、平凡な主婦は一種の「ロス」状態になる事が多いです。

例えば、超人気ドラマ「Sex and the City」とかもそうですね。

舞台はニューヨーク！
ハイスペックな登場人物！！
巡るめくオシャレ感のある恋愛事情！

・・・・・・・・・・・・・・

平凡な主婦：「私と違いすぎる…」

とにかく、キラキラ感のあるドラマは内容は面白くても見ていて途中で疲れてしまいます。

「主婦が見ても疲れない海外ドラマはないかな？」

そこで出会った主婦にぴったりの海外ドラマがデスパレートな妻でした！

『デスパレートな妻たち』ってどんなドラマ？

デスパレートな妻たちは2004年から2012年にかけて放映されたアメリカのテレビドラマで、全8シーズン、180話で完結しています。

郊外の高級住宅街「ウィステリア通り」に住む「デスパレート＝崖っぷち」な妻たちの物語です。

デスパレートな妻たちの登場人物達は『平凡な妻たち』。

高級住宅街に住みつつも、決して裕福とは言えない生活を送っています。

家族も子供もいて
近所の人達との関わりや
季節の行事を大切にしている…

そんなごく平凡な女性が登場人物…ここにまず共感を覚えます。

（まあのちのちトラブル・不倫・略奪愛・ついには殺人とか…平凡ではなくなってくるんですが）

実は、結構昔のドラマで画像とかも綺麗ではないんです。（今から１シーズン放映は13年も前ですね）

でも、何気ない日常の生活や登場人物の発言が自分とまんま同じで…初見からガッツリ引き込まれました。

私はデスパレートな妻たちをHuluで一気に見ました！

見たい時にいつでもどこでも見放題！とってもおすすめですよ。

育児中のストレス解消に！「自宅でhulu鑑賞」をおすすめします！

『デスパレートな妻たち』のおすすめポイント

登場人物が少なくわかりやすい！

海外ドラマって設定が複雑すぎるもの多いですよね。

一話見逃したら

「え！？これ誰だった！？」
「こんな人いたっけ？？」

ってなったり、頻繁に死んだりそしてまた生き返ったり←w

30代の若干老いが来ている脳は追いつきませんw

主な主人公は４人でそれを取り巻く人物も「ウィステリア通り」に住んでいる人だけ。

比較的登場人物が少ないです。だからとってもストーリーがわかりやすい！

登場人物に感情移入しまくり

とりあえず簡単にキャラ紹介↓↓

ブリー

完璧主義のカリスマ主婦。

庭の手入れ、食器磨きが趣味で料理はプロ級。

ギャビー（ガブリエル）

元モデル、金持ち専業主婦。

自己中でワガママだけど、どこか憎めない。

リネット

４人のスーパー手のかかる子供たちを育てる主婦。

元キャリアウーマンで頭脳派。

スーザン

絵本作家、１児を育てるシングルマザー。

ドジで天然の愛されキャラ。

プチ情報↓↓
スーザンは萬田美津子さんが声優をやってます。
キャラに合ってなくかつ棒読みで一人だけかなり違和感w

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これはあくまで物語始めの主人公達の設定です。

デス妻はシーズン８までその長い時の中で

妊娠・出産・結婚・離婚・再婚・・・

様々な経験をして人として、女性として成長していきます。

自分に近い存在だからこそ、彼女達を見て

「あ〜！わかるよ！それわかる！」
「自分も頑張らないと！」

「あ〜！リネットまたあんなこと言ってる〜！」
「またあの二人ケンカしてるよ〜！」

と、どっぷり感情移入していきますw

育児に対して学べる姿勢がある

主人公達は女であり母です。

そして飾らない日常を描いています。

一人で煮詰まって育児しているとマニュアル通り「こうしなくちゃ！」って思うことが多いですよね。

私も、自分も子供もガチガチにかためちゃってしんどくなることが多々あります。

そんな時『デスパレートな妻たち』は「肩の力を抜いてもいいんだよ」って私に語りかけてくれました。

『デスパレートな妻たち』の名言集（育児）

「だけど、産んだ人はみんな
（妊娠・出産）最高の経験だ　って言ってる。」

「それはみんなが嘘つきだから。
うちの母さんもそう。
母の母もそう。
そうやって次の世代を騙して孫を手に入れてきたの。」

これホント思います。

「子供＝天使」「育児＝女の一番の幸せ」な雰囲気出てる発言って多すぎませんか？
そんなことないと思います。

育児はしんどいし時として子供は悪魔に見える…

子供を産んで、想像とは違った事が多くて、「こんなの聞いてないよ〜！」って思いました。

私は子供を産む人生を選んだけど、子供産まずに生きている人だって本当に素晴らしい。

ドラクエの職業選択くらいに思っています。

「子ども達に淋しい思いさせて胸が痛まない？」
「ご冗談でしょ。ここは正に天国です。大人が大人の話をする場所。わめいたり吐いたり、鼻クソテーブルに付けられることもない。」
「居心地良くて住んじゃいたいくらいです。週末も祝日も。」

『母の愛＝無限の慈悲愛』ではありません。

オットに子供のグチをぼやいて「母親なのによくそんな事言えるなぁ」なんて言われてイラっときます。

そんな時にデスパレートな妻達の名言を今でも思い出すなぁ。

「あいつらの（子供）息の根止めさせて！！
刑務所入れるから！！」

・・・・・・

リネット、時々爆発するからwwww

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育児してて、ほんとはちょっと思ってるけど世間的に言う事はタブーだから

思ってるけど口には出せないな〜…

みたいな事ありますよね？

それを『デスパレートな妻達』はガツン！と言ってくれます！

くすっと笑えてサイコーにスッキリしますよ。

でも、こんな事言っちゃってますけど

彼女達、本当に育児に対して真剣に向き合ってるんです。

「笑っちゃうよね。人生ってここまで小さくなるんだなって。
毎日考えることといったら洗剤と食料品のことばかり。
あとはソファーのシミをどうやって取るか・・・
こんな人生選んだ覚えないのに。
でも時々、目を上げると幸せな事に気付く。
いい人生だって心底思ってる。」

ホント、育児中って人生小さくなりますよね。

毎日子供と家の事ばかり。

でも、それは子供が産まれなければ味わえなかった幸せなんですよね。

子どもがあたしの名刺代わりなの。あたしの存在証明みたいなもん。
あたし働いてないから、あの子達が仕事なの。将来あの子達が成功してもしなくても、あたしの育て方のせい。

専業主婦も立派な仕事ですよね。

『〇〇育ててます！タマです！』って名刺作りたいw

育児以外にも夫婦関係・友情・人間関係など主婦あるあるがいっぱいで本当に共感できます。

「人生の半分はしがらみなのよ。
出たくない旦那のクリスマスパーティに出て、
売りたくないチョコを子供の楽団がピッコロを買える様に売り、
遠い親戚の結婚式に出て、
クリーニングを取りに行く。
それが人生。
しがらみだらけ。
もう、あなたもしがらみの一部。
仲良くできなくても、お互い人間同士で、同じ地球に暮らしてる。
困った時、助け合うくらいの努力はしなきゃね。」

これもすごくわかります！もうダンナの料理作るのだってしがらみだよ〜←